PSPのモードについて
2009-03-29 15:36
久しぶりにPSPについての記事を書いてみたいと思います。PSPに関する用語の中で、〜モードとされる物だけを解説したいと思います。
詳しくそれぞれのモードについて解説しているところが少ないと思ったので書いてみました。
もし間違いなどあったら指摘してください。
続きを読むからどうぞ。
User Mode・Kernel Mode(ユーザーモード・カーネルモード)
Kernel Modeでは、NAND Flash領域に、あらゆる操作をすることが出来ます。
User Modeでは、NAND Flash領域に、限られた操作をすることしか出来ません。
改造していないPSPだと、アップデート時以外はUser Modeで常に動作し、Kernel Mode上で何か操作を行うことはできません。
改造済みのPSPだと、基本的にUser Modeで動作していますが、自作アプリを使うことで、Kernel ModeでPSPを動作させることもでき、NAND Flash領域を操作することもできます。
何故、この二つのモードがあるのかというと、NAND Flash領域に無制限にアクセスを許すことで、何らかのバグが生じたり、PSPのシステムの根幹部位が破損したりするのを防ぐためにあります。
「PSPのflash0領域をいじっていたらPSPが起動しなくなりました。」
↑のような書き込みから、この切り替えが必要なことが分かると思います。
まとめると、
基本的に遊ぶにはUser Modeで十分だが、NAND Flash領域の操作を行う場合(アップデート時等)にはKernel Modeが必要。
ということになります。
また、改造していないPSPだと、限定されたKernel Modeで動作し、自由にアプリの起動などが出来ませんが、改造してあるPSPだと制限されていないKernel Modeで動作し、自由にアプリの起動などが出来ます。
この限定されたKernel Modeと制限されていないKernel Modeを隔てているのがSCEの対策であり、それを突破することが出来るのがGrip ShiftやTiff画像のexploitと言うわけです。
Service Mode(サービスモード)
このモードは、PSPにJigkick Batteryを取り付けたときに入る特殊モードで、
本来はSONYがPSPの修理をする時に使うモードです。
このモードには、
・Kernel Modeで動作し、NAND Flash領域の書き換えが可能。
・通常NAND Flash領域からIPLを読み込んでPSPは起動するが、MSに書き込まれているIPLを読み込んで起動する。
という二つの特徴があります。
PSPのシステム領域が破損しているのを修理するためのモードなので、NANDからIPLを読み込まないのは当然ですね。
この二つの特徴から、何故Jigkick BatteryとMagic Memory Stickの二つが必要なのか分かると思います。
それぞれに役割があり、
・Jigkick BatteryはService Modeに入るためのトリガーで、これだけではNAND Flash領域を書き換えることはできない。
・Magick Memory StickにはこのService Modeで読み込まれる特殊IPLが書き込まれているが、これ自体にはService Modeに入る能力は無い。
と言うことなので、Pandora's Battry=Jigkick Battery+Magic Memory Stickという図式が成り立ちます。
このことは、とても重要なので覚えておくと便利です。
Recovery Mode(リカバリーモード)
CFWのみにある独自機能で、様々なPSPの根幹設定が行えます。
ですが、詳しく解説するのは簡単PSP活用さんがやっているので、簡単PSP活用さんのページを見てください。
リカバリーモード解説 簡単PSP活用
Kernel Modeでは、NAND Flash領域に、あらゆる操作をすることが出来ます。
User Modeでは、NAND Flash領域に、限られた操作をすることしか出来ません。
改造していないPSPだと、アップデート時以外はUser Modeで常に動作し、Kernel Mode上で何か操作を行うことはできません。
改造済みのPSPだと、基本的にUser Modeで動作していますが、自作アプリを使うことで、Kernel ModeでPSPを動作させることもでき、NAND Flash領域を操作することもできます。
何故、この二つのモードがあるのかというと、NAND Flash領域に無制限にアクセスを許すことで、何らかのバグが生じたり、PSPのシステムの根幹部位が破損したりするのを防ぐためにあります。
「PSPのflash0領域をいじっていたらPSPが起動しなくなりました。」
↑のような書き込みから、この切り替えが必要なことが分かると思います。
まとめると、
基本的に遊ぶにはUser Modeで十分だが、NAND Flash領域の操作を行う場合(アップデート時等)にはKernel Modeが必要。
ということになります。
また、改造していないPSPだと、限定されたKernel Modeで動作し、自由にアプリの起動などが出来ませんが、改造してあるPSPだと制限されていないKernel Modeで動作し、自由にアプリの起動などが出来ます。
この限定されたKernel Modeと制限されていないKernel Modeを隔てているのがSCEの対策であり、それを突破することが出来るのがGrip ShiftやTiff画像のexploitと言うわけです。
Service Mode(サービスモード)
このモードは、PSPにJigkick Batteryを取り付けたときに入る特殊モードで、
本来はSONYがPSPの修理をする時に使うモードです。
このモードには、
・Kernel Modeで動作し、NAND Flash領域の書き換えが可能。
・通常NAND Flash領域からIPLを読み込んでPSPは起動するが、MSに書き込まれているIPLを読み込んで起動する。
という二つの特徴があります。
PSPのシステム領域が破損しているのを修理するためのモードなので、NANDからIPLを読み込まないのは当然ですね。
この二つの特徴から、何故Jigkick BatteryとMagic Memory Stickの二つが必要なのか分かると思います。
それぞれに役割があり、
・Jigkick BatteryはService Modeに入るためのトリガーで、これだけではNAND Flash領域を書き換えることはできない。
・Magick Memory StickにはこのService Modeで読み込まれる特殊IPLが書き込まれているが、これ自体にはService Modeに入る能力は無い。
と言うことなので、Pandora's Battry=Jigkick Battery+Magic Memory Stickという図式が成り立ちます。
このことは、とても重要なので覚えておくと便利です。
Recovery Mode(リカバリーモード)
CFWのみにある独自機能で、様々なPSPの根幹設定が行えます。
ですが、詳しく解説するのは簡単PSP活用さんがやっているので、簡単PSP活用さんのページを見てください。
リカバリーモード解説 簡単PSP活用
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