ソードアート・オンライン2 感想
2009-08-10 23:23
昨日言っていた通り、ソードアート・オンラインを読んだ感想を書きます。![]() | ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫) (2009/08/10) 川原 礫 商品詳細を見る |
※追記は、非常にネタバレを多く含んでいます。
読んでいない人は絶対に見ないほうがいいですよ……
なので、変則的にここでいつもの言葉を。
ソードアート・オンラインは本当に面白い小説です。興味を持った人はぜひ読んでみてください。
この本は、外伝です。二巻目でいきなり外伝です。
ですが、これはこれで設定内容の掘り下げというか再確認になっていて、良かったです。
内容の方ですが、主人公のキリト君の女性遍歴……いえ、アインクラッドでの生活が書かれています。(まぁ一巻で結局アスナとくっつくことが分かっているのですが)
4話構成で、それぞれの話に出てくる女性キャラをキリト君が助けようと奔走するという、まぁ王道な展開でした。
ですが、王道(ベタな)展開にもかかわらず、つまらない・陳腐だと思わせることなくさらりと読ませてくれるのはこの作者の持ち味でしょう。とてもと楽に読めました。
何故ここまで楽に読めるのか? その答えは一つ、設定がしっかりと練りこまれているからだと思います。
読んでいて、浮遊城アインクラッドで暮らす、攻略組でない人たち――普通の人たちがどうやって暮らしているのか。
すなわち、中層で狩りをして暮らす人。鍛冶屋や商人を営んで暮らす人。始まりの街で軍の一員となって暮らしている人。犯罪に手を染めて暮らしている人。それぞれがどうしてそのような暮らしているか。どのようにして生計を立てているかがありありと浮かんできました。
このしっかりと練りこまれた設定は、DQに高橋弥七郎や、田中芳樹の作品を思い出させました。
さて、いつまでもgdgdと設定だけについて話しているわけには行きませんね。
本編ですが、
・黒の剣士……使い魔ピナが死んで、悲嘆にくれる少女シリカのもとにキリトがあらわれ、ピナを甦らせるために旅をする。
・心の温度……鍛冶屋リズベットと、剣を注文に来たキリトが、剣を作るのに必要なレア素材アイテムを取るためにクエストに挑む。
・朝露の少女……結婚し、穏やかに暮らしていたキリトとアスナの元に、あらわれた記憶を失った少女を助けるために二人が奔走する。
・赤鼻のトナカイ……パーティを全滅させてしまったことに苦悩するキリトが、イベントクエストで手に入れられる蘇生アイテムを求める。
この四話で構成されています。
DQが一番好きなのは、かなり悩みますが心の温度です。最初はキリトに反感していたリズベットが、クエストの中で見せるキリトの姿・思いに引かれていくが、最後、親友のアスナの想い人だと知って身を引く――切ないです。切ない話です。ですが、デスゲームであるSAOの中で、このような感情を抱かせるキリト君は一体何者なんでしょうねぇ……男女比が信じられないことになっているにもかかわらず、このモテっぷり。(フラグ体質を)持つものと持たざるものの違いでしょうか……
リズベットには幸せになってもらいたいですね。
ですが、これはこれで設定内容の掘り下げというか再確認になっていて、良かったです。
内容の方ですが、主人公のキリト君の女性遍歴……いえ、アインクラッドでの生活が書かれています。(まぁ一巻で結局アスナとくっつくことが分かっているのですが)
4話構成で、それぞれの話に出てくる女性キャラをキリト君が助けようと奔走するという、まぁ王道な展開でした。
ですが、王道(ベタな)展開にもかかわらず、つまらない・陳腐だと思わせることなくさらりと読ませてくれるのはこの作者の持ち味でしょう。とてもと楽に読めました。
何故ここまで楽に読めるのか? その答えは一つ、設定がしっかりと練りこまれているからだと思います。
読んでいて、浮遊城アインクラッドで暮らす、攻略組でない人たち――普通の人たちがどうやって暮らしているのか。
すなわち、中層で狩りをして暮らす人。鍛冶屋や商人を営んで暮らす人。始まりの街で軍の一員となって暮らしている人。犯罪に手を染めて暮らしている人。それぞれがどうしてそのような暮らしているか。どのようにして生計を立てているかがありありと浮かんできました。
このしっかりと練りこまれた設定は、DQに高橋弥七郎や、田中芳樹の作品を思い出させました。
さて、いつまでもgdgdと設定だけについて話しているわけには行きませんね。
本編ですが、
・黒の剣士……使い魔ピナが死んで、悲嘆にくれる少女シリカのもとにキリトがあらわれ、ピナを甦らせるために旅をする。
・心の温度……鍛冶屋リズベットと、剣を注文に来たキリトが、剣を作るのに必要なレア素材アイテムを取るためにクエストに挑む。
・朝露の少女……結婚し、穏やかに暮らしていたキリトとアスナの元に、あらわれた記憶を失った少女を助けるために二人が奔走する。
・赤鼻のトナカイ……パーティを全滅させてしまったことに苦悩するキリトが、イベントクエストで手に入れられる蘇生アイテムを求める。
この四話で構成されています。
DQが一番好きなのは、かなり悩みますが心の温度です。最初はキリトに反感していたリズベットが、クエストの中で見せるキリトの姿・思いに引かれていくが、最後、親友のアスナの想い人だと知って身を引く――切ないです。切ない話です。ですが、デスゲームであるSAOの中で、このような感情を抱かせるキリト君は一体何者なんでしょうねぇ……男女比が信じられないことになっているにもかかわらず、このモテっぷり。(フラグ体質を)持つものと持たざるものの違いでしょうか……
リズベットには幸せになってもらいたいですね。
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