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ベーシックインカムについて

 2010-03-25 11:38
今日、朝のワイドショー(名前を忘れました)を見ていたらベーシックインカムが取り上げられていました。
そこでは、様々なコメンテーターがこの制度について討論していましたが、賛成している人(どの人の名前も分かりませんでした)の無邪気な喜びようと、反対している人(やくみつる氏がいました)の深刻そうな表情が印象に残りました。
なので、DQはこの制度について記事を書きます。
政治ネタは、まだどのような政治を自分が望んでいるのか分からないので書いてきませんでしたが、今回だけはDQの意志ははっきりしています。ベーシックインカム制度には反対です。

長ったらしい上に、下手な文。さらにはまだ検討段階にさえ入っていない制度についての話なので、読みたい人だけ続きを読んでください。
そもそも、何故この制度がワイドショーで取り上げられたかというと、民主党の田中康夫議員が、予算委員会で取り上げたからです。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17771
この構想について田中議員から問われた鳩山総理は、検討に値するが実地は難しいとしました。ぜひこのまま立ち消えになって欲しいです。

ベーシックインカムとは、拡大された定額給付金――毎月一定金額が国民1人1人に給付されるという制度です。
自由経済上で行う、社会主義制度のようなものですね。ベーシックインカム:Wikipedia
DQは絶対に反対です。一介の高校生が考え付くだけでも、この制度に対する問題点は多すぎます。



まず、財源。
ワイドショーでは毎月8万円の支給をしたとすると、100兆円超の財源が必要になるが、所得税を一律45%にすれば確保できる。としていました。
確かに、確保できるでしょうね。今の日本国民が全員支払ったとしたら。

ベーシックインカムで得をするのは、現在の収入が少ない(月収約17.7万円以下)人々、多くの子供がいる人々。
逆に損するのは、現在の収入が多い人々、子供がいない人々です。

子供がいない人々はともかく、収入が多い人々は日本に留まろうとするでしょうかね?
所得の45%が国に取っていかれる国に、わざわざいる必要などないのですから。



次に、実行した際に起こるとされる効果。
現在の日本の諸問題を解決するような、様々な効果が挙げられていました。

①生活に必要な最低額が支給されるので、住みやすく、物価の安い田舎に移住する人が増え、都市問題が解決する。
②子供がいればいるほどお金を貰えるので子供を作る人が増え、少子化対策になる。
③年金以外の収入が生まれ、高齢化対策になる。
④収入が増えるので、お金を使うようになり景気対策になる。
⑤最低限の収入が保証されるので、休日出勤をしなくなり、余暇が増える。

確かにすばらしそうですが、果たして実際にそうなるのでしょうか。それぞれに対してDQが思ったことを書きます。

①便利な都市を離れ、インフラが整備されていない田舎へ移住する人が多く居るとは思えない。
②人口増加によって支給額が増えるが、これに対する財源が未確定。
③税収の多くがベーシックインカムの方にまわされるため、年金制度が続くか甚だ疑問。
④収入が増えるのは、前項で挙げた人々だけ。収入が減った人は使わなくなるので、結果的に変わらないのではないか。
⑤これは恐らく確実。間違いなく余暇は増える。ただし、働かない人も出るだろう。

よほどしっかりとした枠組みを作らないと、ベーシックインカムが適用されて10年もしないうちに、制度は行き詰るでしょう。



最後に、予想される問題点。
ベーシックインカムは、国民の所得の多くを国が得て、それを分配するという制度です。これには社会主義制度と多分に似通ったところがあります。、社会主義の問題点がそのままベーシックインカムの問題点となります。

①労働意欲が失われる。
②最低限度の収入が既に保障されているので、雇用が流動的になる。
③資産家が海外へ移住し、国家の総資産が減少する。

一瞬で思いついただけでこれだけあります。それぞれについて詳しく述べて行きましょう。

①最低限度の収入が保証されているので、働かなくても食べていけます。
仮に1人では働かないと生活できない金額を設定したとても、コミュニティーを作って集団生活を行えば可能になります。

(例)1人当たり5万円とすると、6人集まれば30万円。
家賃10万の家で共同生活すれば、1人当たり3万円程度使え、食べつなぐことは可能。

よって、働く必要性が無くなり、労働意欲が失われます。

②最低限度の収入が保証されているので、労働者は転職が容易になります。
また雇用者側も解雇後の生活について気を配る必要など無くなるので、気軽に労働者を解雇することが出来るようになります。
なので、雇用は非常に不安定、かつ流動的なものになるでしょう。

③財源の項で述べた通り、高い税率の国に居る必要はありません。高給を目指す人々は皆、他の国に行くでしょう。働かない無気力な人々に、自分の労働の対価を分け与える必要はありませんから。
制度を適用した国は、恐らく全国民が平等に貧しい国になるでしょう。

まだ、非常に多くの問題点を抱えている、未成熟な制度。それがベーシックインカムです。



以上の事柄より、DQはベーシックインカムに反対です。まあ、まだ検討段階にも入っていない制度に対してですが。

最後に書いておきますが、DQは決して自分の考え方を他人に押し付けようとは考えていません。
ここに書いてあることは、自分で経済について考えるときの一つの参考意見として扱って欲しいです。
なので、賛成派の意見も挙げておきます。ベーシックインカム・実現を探る会
賛成派の考えを見た上で、ベーシックインカムという制度について一度考えてみるのもまた一興かと思います。

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